HOT ! 成瀬誠志 陶博園 細密画花瓶① 東京薩摩 薩摩焼 美濃 茄子川焼 成瀬誠志 陶博園 細密画花瓶② 東京薩摩 薩摩焼 美濃 茄子川焼

成瀬誠志 陶博園 細密画花瓶② 東京薩摩 薩摩焼 美濃 茄子川焼。明治時代の骨董品「成瀬誠志の東京薩摩の茶碗」を買取しました。なんと、樋口一葉の兄、絵師虎之助（奇山）の作品が横山美術館で。製作品数の少なさから幻とも言われる成瀬誠志(1845-1923)の細密画花瓶を出品致します。人間国宝 三代 徳田八十吉（正彦銘）碧明釉 円盤口 壷 高さ約22cm T224。。成瀬誠志は東京薩摩に分類されているようですが、彼は美濃茄子川の出身です。赤いシーサー瓦　沖縄産　レア　琉球　守り神　鬼瓦　縁起物　破邪。それでも翌年の明治5年には芝の増上寺山内に自らの窯を築いて、いわゆる東京薩摩の制作を開始したようです。古平戸 唐子 筆架 文房具 時代物(K-YC455)。火事などの災難や苦難もあったようですが、明治15年には奇山が弟子入りしました。中国美術 青花 馬上武人紋 盤 φ21cm 古染付 清(K-RC962)。さて、本作は「陶博園」との銘がありますので、明治19年以降の茄子川時代の作品と思われます。古染付 古 青華 蝶形 器 五客 華中亭道八製 向付 懐石(K-XA833)。口縁部や高台近くなど目が届かない部分にも手を抜くことなく、丁寧かつ細密な筆致で成瀬独特の文様が描かれています。1858 古伊万里　染付山水　大明成化年製銘　皿　5客　未使用。ワレ、カケ、ヒビなどの瑕疵はありません。✤1924年以前マイセン(Meissen)フィギュリン『春の寓意』✤。。なんと、樋口一葉の兄、絵師虎之助（奇山）の作品が横山美術館で。一対で製作されたものですが、もう一品は別出品としております。併せてご参照頂ければ幸いです。京焼・清水焼　真葛窯　宮川香斎作　御天目　茶碗　台高杯共　無傷　共箱　古物。明治期の薩摩には、周知のように鹿児島の本薩摩・京薩摩・横浜薩摩・東京薩摩・大阪薩摩・神戸薩摩・金澤薩摩などがあります。小石原焼　ヤマイチ窯 梶原藤徳作　大きめの花器　壺　置物。Rosen thale SELB-BAVARIA 陶器　小物入れ　アンティーク。明治3年頃までは茄子川焼の陶工として働いていましたが、明治4年の春、夜逃げ同然で東京に出ました。東京までの320KM以上の距離を妻子を連れて製陶道具を持って歩いて旅したそうです。オールドノリタケ デコレディ ラスター彩 小物入れ 灰皿 アールデコ 婦人。中国 古美术 花瓶 古美術。そして寝食も忘れて細密画の研究に没頭し、その描写を見た誰もが感嘆したといいます。日本の陶磁器コレクターとしても知られる動物学者エドワード・モースは、こうした薩摩焼風陶器の細密画の元祖として成瀬誠志を挙げています。常滑焼・透かし彫を得意とした急須作家二代舜園。人間国宝 三代 徳田八十吉 彩釉 壺 管理T247 共箱 共布 陶歴付。この奇山は樋口一葉の兄です。やがて、明治19年には、本格的な制作の場を求めて茄子川へ帰郷し、「陶博園」と名付けた陶房を構えました。古谷道生 信楽焼 茶器 粉引 茶碗 共箱。中国美術 唐三彩 盃 盤 揃 有名陶芸家所蔵(HA501)。「劉貞徳」の銘もありますが、これは彭城貞徳の雅号で、欧米に遊学したこともある図案家です。高さ15㎝ばかりの小品ですが、この頃の薩摩焼はむしろ小さな作品にどれだけ細密な絵付けができるかを競った面もあり、写真でお分かりのように、虫眼鏡が必要なほどの驚異的な細密絵付けが施されています。山口真人　織部不動明王図　ぐい呑。中国古美術　大清乾隆　青磁瓶。一品一品をこのような手間をかけて作成していたのですから、残された作品数が少ないのも首肯できます。小品でありながら、ここまで描き込んだものも、また一対で残されたものも多くはなく、貴重な作品だと思います。2276 中国骨董　大清乾隆年製銘　獅子　香炉　時代物。備前　水指　山本雄一　作　茶道具　茶碗　茶室　茶入　茶杓。尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。ご注意下さい。柿右衛門　錦鶉文蘭鉢